Site24x7がVMware Horizonを監視する仕組み
VMware VDIの監視は、管理者機能を果たすVMware Horizonを監視することでもあります。VMware Horizonの監視は、最大および平均セッションログオン時間のメトリックを使用して、ログイン遅延などの問題を改善するのに効果を発揮します。Site24x7のVMware VDI監視機能は、関連リソースの監視、さまざまなセッションで確立された接続のトラッキング、さまざまなメトリクスに設定されたしきい値に基づく管理者への警告といった機能を備えています。
ユーザーがVDIセッションを開始しようとすると、ゲートウェイに接続するための資格情報が提供されます。View Connection Server(接続サーバー)が資格情報を検証すると、リソースがユーザーに割り当てられます。ユーザーは、必要なリソースを選択し、暗号化されたセッションの上でVMに接続、作業します。
Site24x7のオンプレミス ポーラーを使用すると、このプロセス全体を監視できます。オンプレミス ポーラーは、接続サーバーとの安全な接続を確立して監視データを取得します。この監視はすべてのリソース レベルで行われるため、すべての接続をトラッキングします。さらに、 Site24x7のVMware監視機能 を使用して、アプリケーション層とネットワーク層を可視化することもできます。
Site24x7によるVMware Horizonのフルスタック監視
Site24x7のVDI監視機能は、接続されているインフラの分析から着手して、リソースを消耗している接続を調べ、使用傾向に基づいて今後の計画を立て、リソースの消耗を抑えるための制限を設定するところまで、フルスタックの監視ツールとしてご活用いただけます。
VMware Horizon監視機能のセットアップ方法
サインアップ
クレジットカード不要で、
今すぐアカウントを作成することができます。
インストール
VMware View Connection Serverにアクセスできるネットワークにオンプレミスポーラーをインストールします。
監視
VMware VDI環境を自動検出し、監視が開始されます。