顧客向けのさまざまなレポートを、カスタマイズしてスケジュール可能です。
レポートは、毎日、毎週、毎月、または四半期ごとに、PDFまたはCSVファイルを添付して電子メールで送信されます。
概要レポート、可用性概要レポート、ライセンス概要レポート、停止レポートなど、複数のレポートをスケジュールするオプションがあります。
MSP管理者は、複数の顧客のIT監視を監督し、定期的にパフォーマンスの分析情報を提供する必要があります。
すべての顧客に対してレポートを手動で作成するのは時間がかかるため、カスタマイズ可能でスケジュール設定されたレポートに頼る必要があります。
たとえば、顧客Aの概要レポートを毎週、顧客Bの可用性の概要レポートを毎月、顧客Cの停止レポートを四半期ごとにスケジュールするとします。
スケジュールされたレポートを使用すると、顧客の分析情報をPDFまたはCSVの添付ファイルとして自動的に受信できるため、余分な手間をかけずに顧客情報を把握できます。
スケジュールレポートを使用することで以下のことが可能になります。
概要レポート(サマリレポート)は、レポートの形式がPDFのみです。
レポートを四半期ごとにスケジュールする場合は、必要に応じて四半期の月を指定して、四半期レポートが各四半期の最初の月にスケジュールされるようにします。
たとえば、デフォルトの四半期として「2月・5月・8月・11月」を選択すると、レポートは2月、5月、8月、11月の指定された日時にスケジュールされます。
手動で設定しない場合、タイムゾーンはMSPレベルで自動的に設定されます。
このアクションではデータは保存されませんが、関連するMSP管理者にレポートが送信されます。