AWS Storage Gateway監視をツールで簡単に。ストレージゲートウェイの監視は低コストで

Storage GatewayはAWSが提供する、オンプレミスと連携したバックアップストレージサービスです。クラウド環境移行用の大切なデータやビッグデータ、もしくはクラウドバーストをStorage Gatewayによってクラウドストレージに移動する際には、アップロードバッファー、キャッシュ ストレージ、クラウドトラフィックなどの主要なメトリクスを監視する必要があります。Site24x7のAWS Storage Gateway監視機能は、ハイブリッドクラウドストレージのスループットとレイテンシーを効率的にトラッキングします。

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AWS Storage Gatewayのメトリクスを監視する

スループットを算出

ゲートウェイがAWSクラウドからアップロード/ダウンロードしたバイト数をトラッキングしてレポート化。AWS Storage Gatewayのスループットに関する分析が可能です。

レイテンシーパターンを特定

ストレージゲートウェイのレイテンシーデータは、ゲートウェイのすべてのボリュームに基づいています。メトリックのひとつであるクラウドダウンロードレイテンシーは、クラウドからバイトをダウンロードする際のレイテンシーに関する情報を提供します。これにより、AWSのクラウド環境からオンプレミス環境にデータをダウンロードするのにかかった時間を正確に把握できるようになります。

キャッシュメモリの不足を回避

ゲートウェイにキャッシュストレージを追加するタイミングを把握するためにはAWSキャッシュストレージの監視が不可欠です。Site24x7は、ゲートウェイのキャッシュ ストレージで使用されている合計バイト数と、使用可能なメモリに関する情報を提供します。キャッシュメモリがしきい値を超えたときに通知を受け取るアラームを設定することも可能です。

運用に関する予測

Site24x7は、ストレージゲートウェイが圧縮し変更されたデータのみをアップロードするため、読み書きされた総バイト数をトラッキングするのに役立ちます。読み取り/書き込みバイトに関するしきい値の設定や1秒あたりの入出力操作 (IOPS) の測定を、単一のダッシュボードだけで完結可能です。これらのデータを使用して運用に関する予測を立てることで、オンプレミスのデータをストレージゲートウェイにシームレスにバックアップできます。

Dirtyデータが少ないことを確認

しきい値を設定すると、Dirtyキャッシュ率がそのしきい値を超えたときにアラートが届き、Dirtyデータの量を低く抑えるために必要な施策を実行できます。キャッシュヒット率、Dirtyキャッシュ率、キャッシュフリーなどのメトリックを監視することで、AWS ストレージ ゲートウェイのキャッシュに関するパフォーマンスを効率的に測定できます。

適切なタイミングで通知を受信

イベントが発生したときに通知するように設定したトリガーに基づいて、ストレージゲートウェイの健全性と可用性のステータスを受け取ります。ゲートウェイによって生成された可用性関連のヘルス通知の数を取得し、AWS Storage Gatewayの健全性をより適切に把握できます。