ヘルプ サーバーメトリクス ステータスダッシュボード

サーバーステータスダッシュボード

アカウントにあるすべてのサーバーの現在のカウントやステータスを知ることにより、サーバー環境全体のパフォーマンスを表示し、分析できます。CPU、メモリ、ネットワーク、ディスク使用量などに基づいてトップサーバーを表示することによりパフォーマンス低下を検知できます。また、Site24x7アカウントで追加され監視されているすべてのアプリケーションとプラグインのステータスを把握できます。

Site24x7にログインし、サーバー > サーバー監視 > ステータスダッシュボードに移動します。

  • Export PDFへエクスポートをクリックして、ダッシュボードビューをPDF形式でダウンロードできます。
  • トグルボタンを使って最新1時間、昨日、今日などのトップリソースを表示できます。

ユースケース

ケース 1:

約100サーバーの環境があったとします。特定ノードにネットワーク障害があり、全体のパフォーマンスに影響を及ぼしました。エラーパケットごとのトップネットワークアダプターを表示することにより、ユーザーは問題を起こしているマシンや関連するアダプターを発見できます。

ケース 2:

50サーバーの環境があり、2つのドメインAとBに分かれているとします。ドメインAはCPUやリソース使用率が70%を越えていて高くなっています。すべての"CPU、メモリ、ネットワーク、ディスクごとのトップサーバー"チャートがドメインAのサーバーについてデータを表示します。Cronジョブ失敗を防ぐためや、リソースのクリーンアップの発生を防ぐため、ユーザーがリソース消費が多いサーバーをドメインBに変更したいとき、ドメインに基づいてサーバーの詳細が表示されます。これにより、選択したドメインでリソース消費が多いトップサーバーを把握できます。

表示される内容は？

  1. ドメインごとにサーバーがリストされます。ドメインでフィルターしてサーバーと依存リソースを表示することも可能です
  2. Windows、Linux、FreeBSD、OS X サーバーのカウント（数）と現在のステータス（アップ、トラブル、クリティカル、ダウン、メンテナンス、非監視）
  3. CPU順のトップサーバー
  4. メモリ順のトップサーバー
  5. ディスク順のトップサーバー
  6. トップネットワークアダプター
    • 送信パケット順
    • 受信パケット順
    • エラーパケット順
  7. すべてのアプリケーション監視の現在のステータス
    • Windowsの場合 - IIS, SQL, SharePoint, Exchange, AD, Failover Cluster, Office 365, BizTalk, Hyper-V
    • Linuxの場合 - Docker
  8. アカウントに追加されたすべてのプラグイン
server-monitor-health-dashboard

ライセンス

ベーシック監視に含まれます。

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