Site24x7サーバー監視

サーバー監視は、クラウドからの、エージェントベースの監視です。監視するサーバーすべてに、エージェントをインストールしてください。

エージェントセキュリティとリリースノート

エージェントの安全性とリソース使用量についての詳細はリンクをご確認ください。また、機能的な不具合を防止するために、エージェントの最新バージョンへのアップグレードをお願いしています。

サーバー監視の追加

Site24x7のサーバー監視は、次のOSに対応しています。

  • Windows:2008、2008 R2、2012、2012 R2、2016、Windows7以上、Windows 2019
  • Linux flavours- Debian、Ubuntu、CentOS、RedHat、Madriva、Fedora、Suse、Amazon Linux、Gentoo、CoreOS、Raspberry Pi、ARM Processor、RancherOS
  • Docker
  • FreeBSD:9、10、11
  • OS X:10以上

サーバーの一括インストール

WindowsとLinuxのエージェントは、複数マシンにまとめてインストールできます。

OSタイプ 一括展開の方法
Windows
Linux
Docker
Azure VM Extensions

アプリケーションの自動ディスカバリ

Windowsエージェントをインストールすると、次のMicrosoftアプリケーションが自動検出され、監視にマーキングされます。

Office 365監視はエージェントレスに行えます。

LinuxではDockerホストとコンテナHadoopクラスターSMARTディスクが自動でディスカバリーされて監視に追加されます。

パフォーマンスメトリック

Site24x7は、ビジネスクリティカルなサーバーの稼働状況を効率的に追跡します。貴社重要アプリケーションの詳細パフォーマンス メトリックが提示可能です。

OSプラットフォーム:
Microsoftアプリケーション:

パフォーマンスレポートとダッシュボード

サーバーダウンの原因を特定する最初の手順は根本原因分析 (RCA)レポートを参照しダウン原因とルートマップによる接続問題を特定することです。

レポートとダッシュボードで表示されるパフォーマンスデータはパフォーマンス低下問題のトレンドを分析し特定を行うのに重要です。さらにSite24x7では共通レポートも全ての監視で利用可能です。サーバー監視ではCPU、メモリ、ディスクに対して、ディスク使用率、ネットワーク接続情報、エージェントインベントリ、トップNレポートといった外部レポートを使用できます。

サーバーインベントリダッシュボードで環境内のサーバー、アプリケーション、リソースチェック、プラグインの数を把握でき、サーバー正常性ダッシュボードではCPU、メモリ、ネットワーク、ディスク使用率に基づいた上位サーバーを表示します。また、自身のダッシュボードを作成して、欲しいデータを表示できます。

Site24x7プラグイン

プラグイン一群は、Site24x7の60以上の標準プラグイン連携で監視します。さらには、あらゆるNagiosプラグインがSite24x7で実行可能で、オープンソース コミュニティ(英語)の活力を共有できます。Site24x7のオープンなエコシステムでは、 カスタム プラグインの自作も可能であり、必要データを、希望の方法で監視できます。 しきい値設定とアラート受信も可能で、設定値の超過があれば、すぐに通知がなされます。

詳細は、プラグインの利用開始にあたってを参照ください。

サーバー監視連携

Azure VMAmazon EC2インスタンスVMware仮想マシンとのサーバー監視連携を行えます。

IT自動化

手動タスクを自動化し、ツール、人、プロセスなどを連携します。自動化の設定方法はこちら

しきい値の追加

サーバー監視やWindowsやLinuxのアプリケーションの監視を追加したら、それらパフォーマンスメトリクスに対してしきい値を設定し、超過が起こった際に通知を行います。

エージェントのアンインストール

OSプラットフォームにごとに、次の手順を参照してアンインストールを行ってください。LinuxFreeBSDMacOS

トラブルシュート

エージェントに関するトラブルや機能の使用方法について、困ったことがある方はこちらのFAQを参照してください。

ライセンス

サーバー監視はベーシック監視です。1ベーシックサーバー監視の追加で様々なことを把握できます。また、WindowsLinux監視に関するパフォーマンスメトリクスも取得可能です。

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