Site24x7の WAN監視機能
近年のネットワーク環境においては、継続的なアップタイムを確保するために多角的な監視が必要です。Site24x7のWAN監視機能は、煩雑な管理タスクを自動化して、管理者の負担を軽減します。
WANの完全な可視性
重要なパフォーマンスメトリクスを表示し、WANパフォーマンスを常に可視化します。
IPSLAを使用したトラフィックのシミュレーション
トラフィックをシミュレートして、拠点間のデータ転送にかかる時間を検証します。
設定可能なしきい値
しきい値を動的に設定し、異常があれば即座にアラートを送信します。
エージェントレス監視
CiscoのIPSLAテクノロジーによって、ネットワーク全体をより監視しやすくなります。
使いやすいレポート
トップNやヘルストレンド、在庫レポートの表示、カスタムレポートの作成に対応しています。
お客様の声
Site24x7の監視機能の充実ぶりは想像以上でした。当社では特に、カスタムダッシュボードとレポートをよく活用しています。このビューは重要なパフォーマンスの問題を特定し、ネットワークが影響を受ける前にビジネスチームが対処するのに大変役立っています。また、Site24x7のカスタマーサポートチームはいつも本当に親身になって対応してくれ、機能リクエストにも快く応じてくれることにも助かっています。Site24x7は当社のすべての監視要件に最適な製品だと思います。
Site24x7による WAN監視のメリット
SLAの監視と管理
さまざまなメトリクスを追跡、測定、分析することで、ネットワークにおけるパフォーマンスの信頼性を担保します。
パフォーマンスの低下をトラッキング
速度低下を即座に特定し、WANの品質低下を未然に防ぐことができます。
重要データの閲覧
詳細なパフォーマンスメトリクスを取得し、ネットワークの状況を分析できます。
迅速なアラート
Eメール、SMS、音声通話など、多彩なアラートを受け取ることができます。Slackなどのサードパーティーと連携させて通知を受信することも可能です。
WAN監視の仕組み
WAN監視は、データのトラフィックをシミュレートすることにより、ネットワーク内の拠点間を移動するのにかかる時間を測定します。送信元のデバイスと宛先のデバイスを設定し、ソースインターフェースを選択して、そのインターフェース上のデバイス間のデータ転送に関連するさまざまなメトリクスを表示させることが可能です。デバイスをWAN監視対象に追加すると、ラウンドトリップタイムの遅延が発生した場合や、エンドデバイスがデータパケットを受信できない場合に、希望のチャネルで即座にアラートを受け取れます。ユーザーフレンドリーなインターフェイスもSite24x7の特徴です。管理者は一覧性の高い管理画面からさまざまなメトリクスを確認して、問題の根本原因を迅速に特定することができます。