VMwareリソースプール属性のしきい値設定

VMwareリソースプール監視の追加によって、キーメトリクスの追跡やリソース割り当てをより効果的に管理します。リソースプールレベルにおけるキーメトリクスの管理タブでしきい値プロファイルを設定することができます。 また、何か問題があった際に通知を受け取るように設定することもできます。

また、内部リソースプールレベルや関連付けられている仮想マシンレベルの属性のしきい値も設定できます。

CPUやメモリタブで内部リソースプールや仮想マシンのしきい値を設定することで、事前に設定された管理タブのしきい値条件を更新できます。

子リソースプールのしきい値設定

  1. Site24x7アカウントにログインします。
  2. サーバー > VMwareリソースプールにアクセスします。
  3. VMwareリソースプール名をクリックした後、子リソースプールタブにアクセスします。
  4. 内部リソースプールで、内部リソース名の隣にあるアイコンをクリックします。
  5. ポップアップにあるトグルボタンで、アラートを無視するかどうかを選択します。
  6. 次のしきい値を設定してください。
    • 全体のCPU使用率:メガヘルツ単位で設定し、内部リソースプールの全体のCPU使用率が設定したしきい値を超えると、通知を受け取ります。
    • 最大CPU使用率:メガヘルツ単位で設定し、内部リソースプールの最大またはアッパーバウンドCPU使用率が設定ししきい値を超えると、通知を受け取ります。
    • 全体のメモリ使用率:メガバイト単位で設定し、内部リソースプールの全体のメモリ使用率が設定したしきい値を超えると通知を受け取ります。
    • 最大メモリ使用率:メガバイト単位で設定し、内部リソースプールの最大またはアッパーバウンドメモリ使用率が設定したしきい値を超えると、通知を受け取ります。
  7. 保存をクリックします。
しきい値プロファイルの設定の間に、自動化を目的の属性に設定することができます。これを設定することで、しきい値違反が起こった際に自動的にその是正措置が行われて、手動での操作を行うことなく問題の修正が行えます。一つの属性ごとに5つまで自動化を設定できます。

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