Meraki組織と機器を追加するとSite24x7がそれらの可用性とパフォーマンスメトリックを収集します。すべてのメトリックに対してしきい値を設定でき、それが違反された際にアラートを受信します。
Merakiのパフォーマンスメトリックとレポートを表示して、可用性、パケットロス、応答時間を分析します。Meraki監視では次の各タブでパフォーマンス情報を表示します。
Meraki組織と機器のダウン、クリティカル、トラブル、メンテナンス、異常、停止といった監視ステータスの概要を表示します。このタブでは根本原因分析、機器更新、Meraki機器リスト、全体の応答時間グラフが表示されます。
サマリータブでMeraki機器の再ディスカバリ―をクリックして、Merakiダッシュボードから機器をディスカバリーし、Site24x7に新規追加します。各Meraki機器のステータスの隣にあるボックス矢印アイコンで、サマリー、障害、インベントリー、ログレポートといった各情報を表示します。
機器のダウンやトラブルステータスといった障害情報を表示します。障害の開始時間と終了時間、期間、履歴へのコメントを表示します。各障害のハンバーガーアイコンより、メンテナンスとしてマーク、コメントの修正、障害の削除を行えます。右上の障害の追加やCSVダウンロードで、手動で障害の追加とレポートのダウンロードを行えます。
インベントリータブには、監視ライセンスカテゴリー、しきい値と可用性、プロファイル、通知プロファイル、ユーザー管理グループ、監視作成時間、最終修正時間、メモが記載されています。
特定のMeraki組織と機器のしきい値も設定できます。
Meraki組織の場合:
Meraki機器の場合:
選択した期間でMeraki組織と機器の監査ログデータ、収集時間、ステータス、応答時間、理由表示します。右上のCSVダウンロードをクリックして、ログレポートをダウンロードできます。
このレポートで、応用時間と可用性のトレンドの分析を行います。期間、時間単位、業務時間、属性のオプションでレポートをカスタマイズします。右上の共有から、レポートをPDFかCSVでダウンロードし共有できます。
次の手順でMeraki組織監視のパフォーマンスレポートを表示します。
次の手順でMeraki機器のパフォーマンスレポートを表示します。