アプリケーション障害のリアルタイムなトラブルシューティングにはよく各ソースからログをまとめることが行われます。しかし、それらログタイプを複数タブで開き、問題のあるクエリの行を特定するには多くの手作業を要します。関連ログテンプレートを作成することで、各ログタイプの複数項目を比較することができます。含むべき項目を入力することで、テンプレートを簡単に定義できます。これにより特定の項目を他のログタイプに関連付けることができます。
アクセスログとアプリケーションログをそれぞれ用いてデバッグを行うとします。初めにアクセスログを確認し、その特定のエントリで関連するアプリケーションログを参照したい場合に、関連ログテンプレートで共通項目(例:スレッドID)を用いて2つのログタイプをマッチングさせます。これにより、指定した条件で検索されたアプリケーションログの新規タブに移動します。
クエリや検索ログのあるアプリケーション検索ページから直接、関連ログテンプレートを作成できます。
次の手順を参照してください。
次回、テンプレートを時間使用したい際にはをクリックして、関連ログテンプレートに表示されている名前を選択することで簡単に使用できます。