Kiwi SysLog

Kiwi Syslogサーバーはオープンデータベース接続でディスク、ファイル、データベースにSyslogメッセージを記録できます。またSyslogメッセージ、SNMP、Windowsイベントログの監視にも対応しています。
Site24x7アプリケーションログを使用して、Kiwi Syslogを管理できます。

設定

1. Site24x7にログインします。
2. Site24x7サーバー監視エージェント(Windows | Linux)をダウンロードしサーバーにインストールします。
3. [管理]→[アプリケーションログ]→[ログの種類]→[ログの種類を追加]に移動します。
4. 表示名を入力します。
5. ログ種類を選択ドロップダウンから[Kiwi Syslogs]を選択します。

  • 上記により次のサンプルログとログパターンが表示されます。
    サンプルログ:
    2021-08-25 15:34:55 Local7.Debug 127.0.0.1 Kiwi Syslog Server - Test message
    これらログは各項目に分けられて、Site24x7にアップロードされます。
  • Kiwi Syslogで指定されるデフォルトのログパターンは次のとおりです。
    $DateTime:date$ $Priority$ $Host$ $Message$
  • ログパターンを自身で修正することもできます。
    修正するには[鉛筆]アイコンをクリックし、ログパターンを編集してください。

kiwi-syslog-log-type2

6. [保存してログプロファイルに進む]をクリックします。

7. ログソース項目で[ローカルファイル]を選択します。

8. デフォルトで次のパスがファイルソースに使用されます。
Linux:"C:\\Program Files (x86)\\Syslogd\\Logs\\*.txt"

  • ソースパスがデフォルトパスとは異なる場合、ログを検索するファイルのリスト項目のパスを修正します。

8. ログを収集する対象の監視名または監視グループ名を選択します。

kiwi-syslog-log-profile2

9. [保存]をクリックします。

ダッシュボード

アプリケーションログでは、全てのログの種類でダッシュボードを作成します。
Kiwi Syslogダッシュボードでサポートしている表示情報は次のとおりです。

  • ログ優先度トレンド
  • トップホスト

kiwi-syslog-dashboard

関連するログの種類