オンプレミスポーラーはインターネットリソースを監視する低負荷エージェントです。プライベートなロケーションとして関連付けられているリソースを監視します。オンプレミスポーラーで監視できるリソースについてはこちらを参照してください。
このドキュメントでは次の項目について記載されています。
オンプレミスポーラーやそのネットワークモジュールがダウンした場合、関連しているリソースはオンプレミスポーラーが復旧するまで監視を行えません。この問題は、高可用性機能を用いて解決可能です。ダウンの際にスタンバイオンプレミスポーラーを稼働させることで、元のオンプレミスポーラーの代わりにすることができます。このフェイルオーバーはダウンしたオンプレミスポーラーによって中断することはありません。
オンプレミスポーラーやネットワークモジュールの可用性ステータスに変更があった場合、次からのポーリングで3回連続ステータスチェックが行われます。ここでステータスのアップが検知されなかった場合、オンプレミスポーラーに関連付けられているリソース監視はスタンバイオンプレミスポーラーに切り替わります。
しくみについての詳細は次のビデオをご確認ください。
スタンバイオンプレミスポーラーの設定にはいくつかの必要条件があります。詳細はこちらをご確認ください。
スタンバイオンプレミスポーラーを関連付けたら、アカウントに設定しているオンプレミスポーラーのステータスが表示されます。
表示するには[管理]→[オンプレミスポーラー]→[オンプレミスポーラー名]の順にアクセスしてください。現在ダウンまたはトラブルステータスのオンプレミスポーラーをクリックすると、次の画像のような情報画面が表示されます。
プライマリーおよびスタンバイオンプレミスポーラーの概要を表示するには、[管理]→[オンプレミスポーラー]→[高可用性]の順にクリックします。
ここでプライマリーおよび関連付けられているスタンバイオンプレミスポーラーとともに現在の高可用性ステータスが表示されます。
現在の高可用性ステータス行のリンクをクリックします。その後のページで、データ取得ができないスタンバイオンプレミスポーラーの問題(接続やSNMP到達など)復旧の必要がある監視情報を表示します。[今すぐ確認]をクリックして問題の修正と応答の再確認を行えます。
プライマリーオンプレミスポーラーをスタンバイとしたい、またはその逆を行いたい際には次の手順を参照してください。