GCP Redisサーバーは複数トランザクションを同時に管理できる機能で知られます。Site24x7との連携によりGCP Redis環境を監視します。
GCP監視が追加されていない場合、次の手順で追加してください。
すでにGCP監視が追加されている場合は、次の手順でRedis監視を追加してください。
メトリックデータは1分ごとに収集され、ステータスは5分ごとに反映されます。
メトリック名 | 説明 | 統計 | 単位 |
---|---|---|---|
平均TTL | データベースの平均残存時間(TTL)です。 | 平均 | 数 |
ブロックされたクライアント | ブロックされたクライアントの合計です。 | 合計 | 数 |
ラギングバイト | プライマリー配下のラギングバイトの合計です。 | 合計 | バイト |
複製中断バイト | 全レプリカで複製されていないバイトの合計です。 | 合計 | バイト |
CPU (sys) | Redisサーバーで消費されたCPUが、システム、ユーザースペース、親/子関係ごとに表示します。 | 平均 | サイクル |
キャッシュヒットレート | 平均キャッシュヒットレートです。 | 平均 | 数 |
要求 | 1分間のコマンド要求回数の合計です。 | 合計 | 数 |
接続済みクライアント | トラフィックディレクターに接続されているクライアント数です。 | 合計 | 数 |
エビクトされたキー | メモリ最大制限によりエビクトされたキーの合計です。 | 合計 | 数 |
失効されるキー | データベースで失効されるキーの合計です。 | 合計 | 数 |
失効キー | キー失効イベントの合計です。 | 合計 | 数 |
ヒット | メインディクショナリ内のルックアップに成功したキーの合計です。 | 合計 | 数 |
キー | データベースに保存されているキーの合計です。 | 合計 | 数 |
最大メモリ | Redisが消費できる最大メモリ量です。 | 平均 | バイト |
メモリ使用量レート | 最大メモリのレートで平均メモリ使用量を表示します。 | 平均 | 数 |
ミス | メインディクショナリでルックアップに失敗したキーの合計です。 | 合計 | 数 |
PubSubチャンネル | クライアントサブスクリプションのPub/Subチャンネル全体の合計です。 | 合計 | 数 |
PubSubパターン | クライアントサブスクリプションのPub/Subパターン全体の合計です。 | 合計 | 数 |
拒否された接続 | クライアント接続制限により拒否された接続の合計です。 | 合計 | 数 |
レプリケーションバイトオフセット(マスター) | マスターが生成しレプリカに送信されたバイト数です。レプリカのバイトオフセットと比較されます。 | 合計 | バイト |
レプリケーションバイトオフセット(レプリカ) | レプリカで検知されたバイト数です。 | 合計 | バイト |
システムメモリ使用量レート | メモリ使用量を最大システムメモリのレートで表示します。 | 合計 | 数 |
要求ごとの時間 | コマンドで1分を超えた要求ごとの平均時間です。 | 平均 | 数 |
IT自動化を使用して、障害時の復旧措置を自動化できます。
IT自動化の設定方法はこちらのページをご確認ください。
監視グループ、タグなどの設定を設定ルールに関連付け、条件にマッチした際にその監視に設定を適用できます。
設定ルールの追加方法はこちらのページをご確認ください。
監視画面の[サマリー]タブで、指定した期間でメトリックデータを表示します。
表示方法は次のとおりです。
[設定詳細]タブではアプリケーションインスタンスの設定情報を表示します。
表示方法は次のとおりです。
監視リソースの各パラメーターを取得し、レポート形式で把握できます。
Redisレポートの表示方法は次のとおりです。
[サマリー]タブから監視レポートを取得することもできます。
取得方法は次のとおりです。