クライアントシークレットキーはAzureポータルで生成する秘密の文字列です。トークンのリクエスト時にアプリケーションIDを確認するために使用されます。セキュリティのため、シークレットには失効期限が設定されています。
アプリケーションまたはクライアントIDとは一意のアプリケーション(クライアント)IDで、アプリ登録時にMicrosoft Entra IDごとのアプリに割り当てられます。
Site24x7 Azure監視を始めるには、監視追加時にアプリケーションIDとクライアントシークレットの入力が必要です。
アプリケーションIDとクライアントシークレットを更新すると、そのAzureアカウント配下のリソースがディスカバリーされます。
クライアントシークレットが失効すると、Site24x7 Azure監視がAzureリソースを追跡できなくなり、データ収集が行われなくなります。
これを避けるために、Site24x7ではクライアントシークレット失効の事前通知を行えます。通知にはクライアントシークレット失効日の設定を行う必要があります。
これにより、監視を中断せず行っていただけます。
中断することなくリソースを監視するには、次の手順でクライアントシークレットの失効日を設定します。
Azure監視に移動してハンバーガーアイコンから[編集]を選択します。
アプリケーションID横のカレンダーアイコンをクリックして、クライアントシークレット失効日を設定します。
クライアントシークレットはいつでも更新することができます。
詳細はこちらのページをご確認ください。