ヘルプ APM OpenTelemetry OpenTelemetricサービスの編集

OpenTelemetricサービスの編集

OpenTelemetryの設定プロファイルから監視設定を編集できます。
Webやバックグラウンドのトランザクションのパラメーターに対してしきい値を設定します。

以下の手順で設定プロファイルを編集します。

  1. Site24x7のWebクライアントにログインします
  2. [APM]→[オープンテレメトリー]を表示します
  3. 「サービス」のドロップダウンメニューの横にあるハンバーガーアイコンから、「編集」をクリックします
  4. 編集画面で必要なパラメーターを設定します
  5. 保存をクリックします

デフォルトの設定プロファイル(デフォルトのパラメーター値)がアプリケーションに割り当てられます。
デフォルトの設定プロファイルで変更が行われると、選択したアプリケーションに自動で反映されます。


パラメーターとデフォルト値

APMエージェントの場合、設定プロファイル、アラート設定、サードパーティ連携の3つに分類できます。
各プロファイルのパラメーターを以下に記載します。


設定プロファイル

パラメーター 説明
しきい値と可用性 ドロップダウンから、必要なしきい値と可用性プロファイルを選択します。

しきい値と可用性プロファイルの新規作成について

タグ アプリケーションに関連付けるタグの名称を入力し、ドロップダウンから選択します。

同じアプリケーションに複数のタグを関連付けることができます。詳細はこちら

IT自動化テンプレート 必要な自動化設定を指定しステータス変更に関連付けます。
  • ダウン(Down)の場合に実行
  • クリティカル(Critical)の場合に実行
  • トラブル(Trouble)の場合に実行
  • アップ(Up)の場合に実行
  • いずれかのステータス変更時に実行
  • いずれかの属性ステータス変更時に実行
上記のシナリオが発生すると、自動化処理が実行されます。

ドロップダウンから自動化テンプレートの追加を選択して、自動化テンプレートを新規作成することもできます。


アラート設定

パラメーター 説明
ユーザーアラートグループ 通知を受信するユーザーアラートグループを選択します。
通知プロファイル 通知プロファイルを使用して通知ルールを定義します。
ここで定義された設定にもとづいてユーザーアラートグループに通知されます。

サードパーティ連携

アカウントをサードパーティのプラットフォームと連携して、アラート通知の受信、タスクの自動化などを行います。
サードパーティ連携についてはこちら