デプロイ手順
下記のとおり、スタートアップ タスクを、サービス定義(.csdef)ファイルに、定義します。
<ServiceDefinition>
<WebRole>
<Startup>
<Task commandLine="deploy-apminsight.cmd configfile=apminsight.conf
appfilterconfigfile=appfilter.conf multimonitor=true/false"
executionContext="elevated" taskType="background"/>
</Startup>
</WebRole>
</ServiceDefinition>
Azure環境は、W3SVCサービス(World Wide Web Publishing Service)の起動タイプを、デフォルトでは「マニュアル」にしています。これにより、.NETエージェントのインストール後に、「サービスを使用できません」というメッセージが表示されることがあります(インストール時のIISリセットによる)。問題の回避策として、起動タイプを「自動」にセットしてください。バッチ ファイルのインストール コマンド前に、「sc config w3svc start= auto」と追記すれば、対応できます。
下記スクリプトを新規テキスト ファイルにコピー・ペーストし、ファイル名を、deploy-apminsight.cmdとしてください。
deploy-apminsight.cmd