Site24x7 AppとのServiceNow連携
Site24x7とServiceNow ITSMプラットフォームとの連携により次のことを行えます。
- WindowsおよびLinuxサーバーのパフォーマンス監視
- Site24x7 IT自動化機能による自動是正措置
- 複数ツール間で切り替えせずに問題を解決
ServiceNowアカウントをSite24x7に接続し、WindowsおよびLinuxサーバーを監視するには次の手順を行ってください。
- ServiceNowストアからSite24x7を追加してください。
- 認証情報を用いてServiceNowポータルにログインし、Site24x7 > 設定の順にアクセスします。ここにSite24x7と連携とSite24x7アカウントを作成というオプションがあります。
- Site24x7アカウントを持っていない場合、Site24x7アカウントを作成を選択します。設定ページから次の手順を行ってください。
- Site24x7と連携をクリックし、表示されたリダイレクトURLをコピーします。
- Zohoアカウント開発者コンソールにログインし、新規OAuthクライアントを作成します。クライアント名、クライアントドメインを入力し、リダイレクトURLをペーストします。
- 作成されたクライアントIDおよびクライアントシークレットをコピーします。コピーした情報をZohoメールIDとともにServiceNowコンソールにペーストします。
- アクセストークンの作成をクリックし、Zohoの資格情報を使用してログインし、アプリにアクセスできるようにします。
そうするとSite24x7とServiceNowとの連携が行われます。Site24x7の連携に成功すると、左検索バーからサーバーと検索します。
- Site24x7サーバー監視エージェントをインストールしたいサーバーをクリックします。
- 上部のGet System Metricsをクリックします。
- OSプラットフォームをWindowsまたはLinuxから選択します。一括インストール機能を用いて、複数マシンにエージェントをインストールすることもできます。
エージェントがインストールされたら、Get System Metricsをクリックして、サーバーのパフォーマンスメトリクスを表示します。IT自動化機能により、アクションを行うことで、障害の自動解決に努めます。設定を行っていない方は、こちらを参照して設定を追加してください。
外部レポートの表示、メトリクスのしきい値設定などのアクションを行うには、Site24x7でメトリクスを表示をクリックしてください。これによりSite24x7に移動します。
関連ガイド