IT自動化機能を使用して、インシデント発生時に事前に設定した処理を自動実行することにより、
MTTR(Mean Time To Repair/平均修復時間)の削減やWebサイト、サーバー、アプリケーション、AWS、Azureサービスなどのパフォーマンス効率を向上させます。
インシデント発生時に自動実行するための専用の自動化テンプレートを、事前に設定します。
自動化テンプレートの追加方法については、こちらのページをご参照ください。
IT自動化テンプレートを追加後、以下の画面からテストします。
対象の自動化テンプレートが開始され、エージェントとの通信が行れます。
エージェントによってコマンドが実行されると、その実行結果がWebUI上に表示されます。
※完了には数分かかる場合があります。
IT自動化テンプレートを実行するには、IT自動化テンプレートを対象の監視または属性にマッピングする必要があります。
マッピングの方法には、以下の2通りがあります。
監視対象の編集画面で、監視や属性のステータスに関連付けます。
選択したステータスの変化をトリガーに、指定したIT自動化テンプレートが実行されます。
IT自動化テンプレートを、CPU使用率やメモリ使用率、ディスク使用率、Webサイトの応答時間などの属性に関連付けることが可能です。
[管理]→[設定プロファイル]→[しきい値と可用性]のしきい値プロファイルの新規追加や既存プロファイルの編集画面で、任意の属性にIT自動化テンプレートを関連付けることが可能です。