仮想インフラとコンテナの監視

Site24x7では様々な仮想インフラとコンテナの機能について十分に把握できます。

ファイアウォール内のVMwareリソースを監視するために、イントラネット内にオンプレミスポーラーをインストールし、監視を行う必要があります。オンプレミスポーラーはVMwareリソースの監視ロケーションとして動作します。

VMware vCenter追加すると、関連するESX/ESXiホストとクラスターリソースプールを自動でディスカバリーし、監視に追加します。追加した、ESX/ESXiホストから、VMware VM、リソースプール、データストア、スナップショットといった子リソースを追加できます。

同様に、Nutanixクラスターと関連するハイパーバイザーとVMを監視して、Nutanix環境のパフォーマンスを分析できます。これにより、仮想インフラをディスカバリーし監視して、様々な間隔でパフォーマンスを監視できます。

仮想化監視アーキテクチャ

対象	使用エージェント
VMware、Nutanix	オンプレミスポーラー
Docker、Hyper-V	Site24x7サーバー監視エージェント

グラフやレポートに表示されたデータを用いて、インフラ全体のキャパシティの評価、異常なハイパーバイザーの特定、是正アクションの実行、可用性に基づいたVMへのリソースの割り当て、リソース使用の最適化を行います。

vCenter監視の追加と設定方法はこちら