Avayaスイッチのフロー出力設定

NetFlow分析を行うには、NetFlowコレクターであるSite24x7 オンプレミスポーラーに機器からフローを出力するように設定する必要があります。オンプレミスポーラーは特定のポートに通信し、フローを受信します。オンプレミスポーラーのポート番号についての詳細はこちらを参照してください。

次のコマンドを用いて、AvayaスイッチのIPフロー情報出力(IPFIX)を設定してください。

ip ipfix enable
ip ipfix sampling-rate 1024
ip ipfix active-timeout 1
ip ipfix export-interval 15
ip ipfix collector {NETFLOW_SERVER_IP} dest-port {NETFLOW_SERVER_LISTENER_PORT} enable
ip ipfix collector protocol UDP

ルーターやマルチレイヤ―スイッチ機能カード(MSFC)のグローバル設定モードで、フローを有効化したい各インターフェースで次のコマンドを入力します。

interface {INTERFACE_NAME}
ip ipfix enable