EBSボリュームスナップショット作成

Site24x7のIT自動化フレームワークを使用して、アクションプロファイルを設定し、EBSボリュームスナップショットを作成します。自動化タスクを設定して、監視や属性のステータス変更時にそのアクションを発生させます。

目次

• 必要な権限
• 自動化の作成
• アクションのシミュレーション
• アクションプロファイルの適用

必要な権限

アクションを操作するために、次の書き込みアクション権限が、IAMロールに付与されているかを確認してください。

• "ec2:DescribeVolumes"
• "ec2:DescribeSnapshots"

自動化の作成

1. Site24x7にログインし、管理 > IT自動化テンプレート > 自動化テンプレートの追加の順に移動します。
2. タイプドロップダウンから、EBSボリュームスナップショットの作成を選択します。
3. 表示名を入力します。
4. 捜査アクションのドロップダウンから作成を選択します。
5. リソースタイプの選択オプションから、リソースタイプを選択します。
6. EBSボリューム監視を選択します。
7. 宛先EBSボリュームを選択します。
8. 次にアクションを操作するインスタンスを選択します。
   • 最大許可アクション実行時間：リクエストタイムアウトまで待機する最大秒数です。デフォルトの実行時間は15秒に設定されています。1から90秒の間で実行時間を定義できます。
   • メールで自動化結果を送信：はいを選択することで、自動化の結果をメールで送信できます。通知プロファイルに設定されているユーザーアラートグループにメールが通知されます。自動化名、自動化タイプ、インシデント理由、宛先ホストなどのパラメーターが、メールに記載されています。
9. 保存をクリックして、プロファイルを保存します。
   
   
   

自動化のシミュレーション

アクションプロファイルを適用する前に、Site24x7画面上やREST APIを使用して、操作タスクを手動で呼び出すことで、機能をテストできます。これにより、アクションに必要な書き込み権限が適用されているかどうかを確認できます。プロファイルのテストには、IT自動化サマリーページ（管理 > IT自動化）に戻り、該当のテンプレート横のアイコンをクリックします。

アクションプロファイルの適用

自動化を実行するには、アクションプロファイルをアラートイベントに適用します。プロファイルは、監視レベルのイベントタイプか、カスタム属性レベルのイベントタイプのいずれかに適用できます。

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