ヘルプ イントロダクション グローバル監視ロケーション

グローバル監視ロケーション

サイトのパフォーマンスを精密に監視するには、サイト訪問者が各地に散らばっていることを想定し、稼働状況を確認するのが必要となります。エンドユーザーの体験、地球各地から監視を行うことで可能となります。

Site24x7は、100以上の地理ロケーションを、主要ホスティング事業者と緊密なつながりサポートされています。これらの監視ロケーションにくわえ、オンプレミス ポーラーというソフトウェアを、内部ネットワークの監視元として利用することもできます。これにより、ファイアウォール内部のリソースや、プライベート クラウドも監視します。さらには、Site24x7では、モバイルサイト、アプリ、カスタムAPI、その他のオンライン サービスのパフォーマンスを、携帯キャリア(3G、4G)と企業のWi-Fiネットワークから、実際のモバイル機器を利用して監視できます。

これらのグローバルな監視ロケーションを利用し、Site24x7は、プライマリ・セカンダリの両ロケーションを設定して監視を実行、Webサイトのステータスを通知します。プライマリ監視ロケーションはメインのモニタリング拠点で、ここから、登録した監視を指定の間隔で、ポーリングします。プライマリ監視ロケーションが、リソースのダウンを検知すると、Site24x7サーバーは、選択したセカンダリ ロケーションから確認を行い、障害であれば通知します。

Site24x7グローバル監視のフロー

たとえば、主要な監視地点(プライマリ ロケーション)がダウンすると、Site24x7はユーザー設定にしたがい、他の監視地点(セカンダリ ロケーション)から確認を行います。ユーザーへの通知は、双方の地点がサイト ダウンと判断した場合に行うことも可能です。さらに、Site24x7はサイトの稼働状況を2つのランダムなロケーションからダブル チェックのうえ、実ブラウザーでスクリーンショットを撮ります。これにより、誤報アラーム発生の問題を、回避します。また、オンプレミスのポーラーをインストールし、それを監視地点として、ロケーションに追加することも可能です。

グローバル監視ロケーションとIPアドレスの更新情報は、コミュニティ(英語)への投稿でご確認ください。

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